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お母さんしかいない星

660円
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発売日2021年09月25
作品形式マンガ
年齢区分R18

内容紹介

「恭太。毎晩星に向かって、一体何をお祈りしているの?」
ベランダで祈る息子、恭太(きょうた)に、声をかける母、百合花(ゆりか)。
その時、突如空に謎の発光体が現れ、二人はその光に気を失ってしまった。

気が付くと、そこはドアのない一室。窓の外には暗い宇宙が広がっている。
動揺する親子の前に、再度あの光が出現し、状況を説明するのであった。
「恭太くん。私は君の願いを叶えるために、君たち親子をここへ連れてきた。
ここで、存分にその願いを叶えてもらいたい」
願いが叶えば君たちを地球に帰す。そう言い残して消え去る謎の発光体。
「願いって何?恭太は一体、星に何をお願いしていたの?」問い詰める母に、恭太は意を決して打ち明けた。

「お父さんが飛行機事故で行方不明になって。そのせいで、お母さんが外に働きに出て行ってしまって。
僕は、お母さんが家に居てくれた以前の生活を取り戻したかったんだ。その気持ちが積もりに積もって
星に祈るようになってしまったんだ。『お母さんを連れて、あの星へ行きたい。そこで、お母さんと結ばれたい』って…」
真っ赤になりながら泣き出す恭太。そんな息子を、母は優しく抱きしめるのであった。
「いいのよ恭太。いいの。お母さんが悪かったわ。寂しい思いをさせて。さぁ、こっちへいらっしゃい…」

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