内容紹介
月の民の末裔たるエルフが統治する国、アリアドール公国。君主・アリアドールは巨人族である"ドミナント"、虚ろな勢力の"闇這い"といった周辺の脅威と争いながらも、何とか平和を維持していた。
しかし、月の加護が途絶えてしまう"禍月"が500年ぶりに迫りつつあり、エルフたちを根絶やしにせんとする敵対勢力がその日を心待ちにしていることは明白であった。
禍月がいつ訪れてもおかしくない状況の中、アリアドールは彼女が最も信頼する臣下・フランヒルド呼びつけ、ある命令を下す。
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